アート(芸術)な趣味がおすすめな理由
アートは自己解放
ご自身の人生の中で、
時間を忘れて
我を忘れて
音楽やダンス、絵画やモノ作りに没頭したことがある・・・という方、
いらっしゃるのではないでしょうか。
無我夢中で何かをしている時のあの『集中』は、ストレス発散に大いに役立っています。
周りを一切気にせずに、目の前のことに、メロディーに、空間に溶け込んでいって
忙しい日常や抱えている悩み・不安から解放されていく・・・・。
何とも言えない心地よさです。
この心地よさは、普段抑圧している感情が外に放出されていくことで心身がリフレッシュするから感じられるのです。
抑圧された大人
大人は日常生活の中で常に周りのことに気を遣います。
職場でも、家庭でも、友人関係でも、
何かしら気を遣うはずです。
それが「大丈夫!」という人もいれば、
「疲れちゃう・・・」という人もいます。
疲れてしまう人は、
大体いつもニコニコ笑顔・周りのことによく気が付く・素直・繊細
こんな人が多いです。
「こう言ったら相手を傷つけてしまうかも」と、言いたいこと(本音)を飲み込んでモヤモヤを溜め込む。
人に気を遣えることは社会生活の中で素晴らしいことかもしれませんが、
毎日どんどん溜め込んでいくので(しかも、ストレスの発散下手な人が比較的多い。あくまで主観ですが。)
そのうち、爆発してしまいます。
”爆発するほど我慢する必要なんてないんだよ。”
と声を大にして言いたいのですが、
真面目な人は「そうか、我慢しちゃいけないんだ。言いたいことは言わなきゃ・・・」と逆にストレスになります。(笑)
抑圧がクセになっていると、そっちがベース(基本)なので
さらけ出せと言われても「え、いや・・・特になにも無いです・・・・」ともっと小さくなってしまう。
「特になにも無い」・・・・・・
この言葉、発している本人にとって嘘ではありません。
自分の本音が聞こえない時にも「特になにも無い」というキーワードが出てきます。
本来、感情や望みを押し殺す方がエネルギーを要しますから、さらけ出せるならとっくにそうしています。
アート(芸術)な趣味の最大おすすめポイント
なんといっても『周りを気にせず自己解放できる』ことです!!
日頃の鬱憤・モヤモヤが昇華されていって「自分が自分じゃないみたいに自由~!楽しい~!」と思えるのは素晴らしく心地よいですし、
芸術は【自尊心】を育むことにもつながっていきます。
弱さ・卑しさ・汚さなど自分の「ダメでキライな自分」だと思っていた一面が、「個性」に変わるのが芸術。
芸術は堅苦しく考えず、身構えず。
『自由さ』を堪能できる場所です♪
演劇未経験の方でも安心な、初心者さん大歓迎演劇ワークショップとは?