大人が演劇教室に通うメリット

社会人＆演技未経験の方向け演劇ワークショップや週１で演劇を習う演技クラス、その他演劇関連イベントの企画開催をしております、ENTRY ACT（エントリーアクト）の代表大江千雪です。

今回は、ご質問やご相談でいちばん多い「〇〇代（年齢）でも大丈夫でしょうか・・・・」です！

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あまりに多いので、公式サイト内に「よくある質問ページ」を作りました( ｀ー´)ノ

エントリーアクトは30代や40代の方が比較的多いのですが

みなさん揃って「周りが若い子ばかりだと気が引けて・・・」とおっしゃいます。

「今さらこの年で演劇を始められるのかな（不安）」「もう遅い」とも・・・。

エントリーアクトは大人向けを大々的に謳っている演劇の場所なので、安心してください！

そして、演技を始めるのに「もう遅い」なんてことは絶対にありませんよ！

今から5年程前のことになりますが、「演劇教室をやりたい！」と思い立ち、作ったのがエントリーアクトです。

その時から、対象者は「大人」と決めていました。

子ども向け演技スクールは当時からたくさんありましたし、良質なレッスンを提供している演技講師も沢山知っていました。

（私が特にお世話になった恩師は2人とも児童向けのレッスンを主にやっている方でした）

演劇教室に通うメリットは、大人も子どもも「人間力」にあるのかな、と思っています。

（人間力の定義はいろいろあるようですが、ここでは言及しません。）

ここではいったん、『社会の中でひとりの自立した人間として適応しながら生きていく力』とします。

人間は社会性の生き物で、他者との関係を築き上げるコミュニケーション能力を求められます。

ただ相手の言いなりになるのではなく、自分の主義主張を伝えたうえで円滑に物事を進める力です。

自己肯定感が低かったり自分の心の声に鈍感（抑圧グセ）で生きづらさを感じる現代人は、自己を表現することが苦手です。

自己を表現できない時、自己を抑え込んでしまって「自分」を生きていない時に人は病気になります。

人間の悩みの多くは詰まる所「人間関係」・・・・。

演劇教室では、役を通して相手と向き合う演劇の特性を活かしてコミュニケーションスキルの向上を図ったり自身の魅力を最大限に引き出すための緊張コントロール・身体コントロールの方法を学びます。

これらは、学校ではあまり身につけられない分野かもしれません。

大人が演劇教室に通うメリットとも言えるでしょう。

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