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今の世の中、生きづらい!! 多様性と演劇

演劇から社会を元気に!「気持ち」の応援ENTRY ACT演劇教室

代表の大江千雪(おおえちゆき)です❄

 

社会を元気にしたい・笑顔溢れる街をつくりたい

 

突然ですが、

この社会・・なんだか・・

 

正直生きづらくないですか?

 

というわけで始まりました!今回の記事!!は

 

演劇でこの社会を生きやすい社会に変えられると本気で信じているひとりの人間が

生きづらさを感じる理由を書いていきます(∩´∀`)∩

 

ただの「想い」ですので、役に立つタイプの記事ではありません。

ご了承ください_(._.)_

 

生きづらいな~

息苦しいな~

違和感あるな~と

 

正直思ってしまうこの現代社会。

 

 

それでも、

いや、それ故か

 

多様な価値観を認める、

自分と違うものだから排除するんではなく共存しよう・あらゆる多様性の活躍を目指そうとする考え方・試み

=ダイバーシティマネジメントが広まってきています。

 

ジェンダーや人種、年齢に限らず個人の内面までも含めたすべてが対象です。

 

 

私は女性の身体をもって生まれた女性です。

昔、生まれてくる性別間違えたーーー!なんて思っている時期がありました(笑)

 

男は外で仕事、女は家を守る

この考え方がイヤで。

あなたは専業主婦になりなさいと言われた時に

怒りとも悲しみとも言えない苦い気持ちになったことがあります。

 

女の子なんだから仕事はそこそこに早く結婚した方がいいよ~とか

女の子はいいよね、最悪結婚に逃げちゃえばいいし!とか

言ってくる人も・・・(当時私は20代前半)

 

昔からやりたい仕事をとことんやりたいと思っていたので

「なんでそんなこと言うんだろう?」疑問と違和感と共に暗~い気分が押し寄せてくる・・・・

 

 

いや、周りが何と言おうが私は好きにすればいいんですけどね!で、してますけどね!

 

社会全体は女性が働くことに対してどんどん容認して推し進めてくれている雰囲気がありますが、

女性は早く結婚して子どもを生まなきゃ・・・の考えは根強いのかな、とも思います。

男性も、女性自身も。

 

男性だから・女性だから こうあるべき

の考えを根底に持っている人が多いうちは

 

人との会話・インターネット・雑誌・TVで触れるあらゆるものに違和感があって

生きづらさを感じざるを得ない状態が続いてしまうのかもしれません。

 

 

 

個人的には

女性の「あ~早く結婚して仕事辞めた~い」「ま、結婚したらどうせ辞めるし☆」は冗談でも言わないでほしいのです。

 

企業からしたら女性の使い辛さでしかないです・・・。

この発言ってヒモだし・・・。お金と結婚するのかしら。

 

男性も年収のものさしで測られるこの社会じゃ生きづらいよね。

 

 

 

 

 

私は芸術の持っている力を使って

社会全体を元気にしたい一心で起業をしました。

 

 

「社会人」と呼ばれる私たち、働く大人が

週末の休みだけを楽しみに”我慢して”仕事をするのではなく

 

自分らしく、自分の喜びとなるような仕事をして

次の日の仕事にわくわくできる社会になったらどんなにいいか。

 

仕事に対してわくわくできるのが社会の通常モードになったら

サザエさん症候群なんて言葉は無くなるはず( ゚Д゚)

 

日曜日の夜

「週末思い切り楽しめたなあ。明日から仕事だ!うわ~楽しみ!

って心の底から思えたら最高じゃない!?

 

 

 

ハイ。

本気でそんな世の中を実現したいと思っています。

 

とは言っても個人(私)の力はちっぽけで・・・

それこそ大きな企業と連携できれば話は別ですが

 

影響力のない私がひとりでギャースカ声を上げているだけじゃどうしようもないので

仕事の在り方そのものや働き方の提案などどうにもできないようなことは

いったん後回しにして

 

 

新しい余暇の過ごし方を提案しています。

 

******************

 

ENTRY ACTが目指すものは単なる娯楽としての演劇ではなくて

モノの見方が広がったり

自分の隠れた能力が開花したり

喜びがある演劇です。

 

その時だけ楽しいんじゃなくて

一週間楽しいが続く余暇の過ごし方です。

 

********************

 

遊んでる時に楽しい~~~!って、

娯楽であれば当たり前じゃないですか。

 

街じゅうにゴロゴロあります。

特に東京は!

 

でも東京在住・東京で勤めている人の多くははっきり言って

そんなに人生楽しくなさそう。

 

こんなに娯楽が沢山あってもつまらなそうなのってなぜなんでしょう。

 

 

理由はこれです。

 

娯楽が提供しているものって

その時その瞬間だけの楽しい感情

の場合が殆どです。

だから、楽しい時間が終わったら効果が薄れるんです。

 

無駄とは言わないけれど

 

結局日曜日の夜になったらその楽しい気持ちが吹っ飛んじゃうんですよね。

 

 

 

で、月曜日から金曜日まで週末だけを楽しみに仕事するのって・・・結構苦しいですよ。

将来への不安もずっしり重くのしかかってきて毎日同じこと繰り返して身体も心も疲れて・・・・人生終わらせたくもなる。

 

 

演劇は、(自信を持って言えます)

明日に繋がる”楽しい”が味わえるからすごいんです。

 

自己啓発ではありませんが、

本当に自分が変わる体験ができる。

 

 

演劇をやっているとこれからの世の中で重宝されると思います。

先にお話ししたダイバーシティ「自分と違う立場・価値観・考え方」にYESを出せるようになるから。

 

演劇をやっていると、自分じゃない誰か=役になって

いろいろ考えたり

会話をしたり

動いたりするので

 

自分とは違う人

例えば、異性愛者の人が同性を愛する役になるとか

独身の人が既婚者の役になるとか

会社社長が従業員の役になるとか

 

他人の気持ちが痛いくらいわかってきます。

 

で、自分目線で自分の眼鏡でしか世の中を見られなかった人も

多角的な見方が自然と身についてきます。

 

物事が多角的に見えるようになってくると

 

相手の心情を察することや相手の感情に働きかけることが容易になったり

 

周りに遠慮し過ぎて自分の意見を言えないとかやりたいことができないとかで悩んでいる人は

「あれって単なる気にし過ぎだったんだな」とストンと腹落ちして

自分の軸で行動しても周りの評価がこわくなくなったりします。

 

本当に生きやすくなります(∩´∀`)∩

 

 

 

 

こ~んなに

魅力がありまくる演劇なのですが、

まだまだ認知されていないのが悲しいところです;つД`)

 

私は、演劇が大好きです。

ただビジネス=理念達成においてはあくまで「手段」と捉えています。

 

演劇にも弱点はありますし。

(舞台公演をやろうとするとやたらと手間やお金がかかるとか、ひとりだとやりづらいとか)

 

 

娯楽をはるかに超えた演劇芸術の可能性を信じているので

演劇団体の運営という方法を取ったのですが・・・

 

心底私にとってはぴったりな方法だったと思っています。

 

 

まだまだ未熟ですが、

どんなに小さな形であってもやることに意味があると考えています(∩´∀`)∩

 

まずは身近な東京都内だけで小さく、土台作りからやっています。

 

最初は時間貸しの貸会場でひとりでやっていたし

知名度もゼロで(今もまだまだですが;つД`) )

お客様も数名だけで収入も不安定でしたが

少しずつ少しずつ歩を進めています。

現在は豊島区に拠点を構えています。

 

まだまだ土台作りの段階なので、ここから大きくしていきますよ~!!

 

 

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